オゾン層
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オゾン層とは


 オゾン層とは
 地球の地上20〜30キロメートルの成層圏に存在するオゾンの層をオゾン層とよびます。
オゾン層は、宇宙から降り注ぐ紫外線などの有害な放射線から、地球を守るバリアの役割をしてくれています。

オゾン層は地球が進化していくうえでめっちゃ重大な役割をしてくれました。

オゾン層がまだ地球にない時代
水中の中には生物存在してました。なんで、陸上には生物がいなかったのか?
それは、まだ陸に酸素が無かったのです。それだけではなく、オゾン層がないので、陸地には有害な紫外線の影響生物は陸で生きていけなかったから
生物は陸地に進出することが出来なかったのです。

原始地球の大気の主成分は水蒸気、一酸化炭素、窒素で、酸素はほんのちょぴっとであったといわれています。
生命はすでに約39億年前に誕生していましたが、地上に進出することは不可能でした。
しかし、水中で光合成を行う生物が誕生したわけです。
大気中の酸素の量は次第に増加していきました。

こうして、何億年もの長い年月をかけて、大気中に酸素が蓄積されていきました。
大気中の酸素分子は紫外線によって二つの酸素原子に分解され、
それが他の酸素分子と反応して酸素原子三つからなるオゾン分子が生まれます。
こうして約6億年前、オゾン層が出来上がったんですな。
オゾン層のバリアに守られ、陸上が生物にとって生存に適した環境になると、生物は爆発的な進化をとげ今に至るわけでございます。

      
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