経皮毒

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経皮毒

経皮毒とは
これは、いわゆる日常生活で使っているものです。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、歯磨き粉、洗剤、化粧品などに含まれる有害化学物質は分子量がとても小さく
体の皮膚から体の中に経皮吸収してしまうことを経皮毒といいます。
最初に何も知らない時にシャンプーとかリンスは毒だよって聞いたとき
『そんなん信じられるかぇ〜!!』ってな感じでした。でも、ちょいと考えてみてほしいっす。シャンプー工場で働く人ってすごく防護服みたいなん来て
シャンプーつくっていますよね。あれは、尋常ではないと思います。
これが何がたちが悪いのか?
経口毒の所には腎臓や肝臓の役目で90%が体外に排出するといいましたね。

しかし、けい皮毒の場合は皮膚から直接入ったら中々外に排出する事が出来ないらしいです。
髪やつめから外に出て行くと言われていますが、経口毒と正反対で約90%が体に残ってしまうのです。

花粉症の時に良く言われているので知っている人も多いと思いますが、
人間には免疫のコップがあり、
人それぞれその大きさは違います。この免疫のコップを超えたら何らかの症状としてその人の弱いところにあらわれるそうです。
たとえば、アトピー・喘息・花粉症などのアレルギー症状が考えられます。

考えてみると、有害化学物質を使っていなかった50年前には、アトピー・花粉症などの病気はほとんどなかったのではないでしょうか?
アレルギーの病気のほとんどは現代病ですよね。

ちなみに、言っておきますが、髪を染めるブリーチ剤あれは、ちょー猛毒らしいです。
健康な人でも、頭がチリチリ痛いときとかありますもんね。
あのブリーチ剤を庭の草とかにかけると草が枯れて生えてこなくなるみたいです。除草剤とかよりも有害物質だと聞いたことがあります。

髪を染めるのは日常になってきていますが、そんな猛毒を何十分も頭につけっぱなしにする…考えただけでこわいっすね。


ちょいと昔によく耳にしていた『朝シャン』宣伝とかでも、良く使われていたでしょう。
毛が抜けるから朝シャンは良くないとか言われているけどそれだけではらしいです。
朝シャンする人は夜シャンする人が殆どだそうです。簡単に言えば一日2回頭を洗うことですが。
当時の厚生労働省は頭を2回洗うのは危険と察知し『朝しゃん』という言葉を使ったり宣伝で使用すること禁じたそうです。

けい皮毒はほんまに恐ろしいんです。
これを聞いても絶対うそやぁぁぁ!って思う人は、ぜひこういった化学物質を含まないものを使ってみてください。
2ヶ月から3ヶ月で体の変化がわかって来るとおもいますよ。


どないすれいい?

簡単な事です。有害な化学物質が入っていないものを選べばいいのです。
経皮毒の影響は自分だけでなく自分の子供にも影響してしまうことがあるということは忘れないで下さい。
聞いた話では、おかあさんが子供を生む時に羊水がシャンプーくさかったという話しを聞いたことがあります。
そういうところで子供に与える影響は、大きいと思われます。



経皮毒成分リストです。


ほんの一部ですが商品の裏に成分表が載ってますので、こんなのが記載されていたら買うのを控えましょう。

○ラウリル硫酸ナトリウム(SLS、ラウレス,ラウリルエーテルなども同じ)
合成界面活性剤,発泡剤として使用。
皮膚の表面を溶かし細胞を破壊する(→アトピー性皮膚炎など)。
細胞内のDNAを傷つけガン化(→動物実験において、動物をガンにする薬品)。
子供の目に障害を起こす、脱毛等を引き起こすという報告もあります。

○プロピレングリコール(PG)
染色体異常、赤血球の減少、皮膚、肝臓、腎臓、心臓、脳への障害を招くとされています(米食品医薬品局)。

○ジエタノールアミン(DEA)
○トリエタノールアミン(TEA)
○ポリエチレングリコール(PEG)
↑これらのように"大文字のE"が使われている物は発ガン物質です。

○タール系色素(赤色…号、青色…号など)
発ガン性。 食品への使用は禁止!なぜか口紅などに使用されていたりする。

○パラフィン
長時間接触していると、皮膚に赤化・湿性湿疹などを生じる。
パラフィンガンと呼ばれる表性疾患ガンをおこすこともある。
これはほんの一部です。まだまだいろなものがあります。

      
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